人は知らないうちに“壁”を作る
~相席の心理学実験~
飛行機や電車など2席続きの席で、「誰も座ってほしくない」と内心思っている人の隣と、何も考えないで座っている人の隣とで、どちらを後から乗ってきた人が選ぶか?
結果は、後者の人の隣をほとんどの人が選んだ。
言葉や態度であからさまに、「隣に座らないで!」とアピールしなくても、「座ってほしくない」と内心思っている人は目に見えない“壁”を作る。その壁に多くの人が敏感に反応したのだ。
人間というのは不思議なもので、相手が自分をどう思っているかを無意識に探りながら言動を変える。自分の心の中にある感情が、相手を遠ざけ、相手との距離を余計に広げてしまうことがある。
~河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学 より~
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