覚えておこう~っと
善きサマリア人のジレンマ《苦しむ人々に、惜しみない同情と援助を与える人物のたとえ》 親は自分の子が失業したり、病気になったりして生活に困ったときには、惜しみない援助を与えようと考えると同時に、子どもにはまじめに働いて、キチンと貯蓄をして、万一の場合にも生活に困らないようにしてもらいたいと考えているとする。 ところが、子どものほうは、生活が苦しくなったら親が助けてくれると予想するので、自分のお金を使い尽くして、自分に合った仕事を見つけるという理由で仕事も辞めてしまうそうすると、親は生活に困った子どもを助けることになる。結局、皮肉なことに、親の子供への愛が、親が最も望まない生活態度を子どもにとらせてしまうことになる。(『経済学的思考のセンス』より) たいへんだからといって 助けたい人・団体に、無償の奉仕や、無償の提供をするのが、最善の方策なわけではない。 結局のところ、その人たちは、自立のチャンスを逃してしまい、何時までも 何かに頼っていく癖がついてしまう。 厳しく接するのは 決して冷たい 対応ではないんですね。(昔から語り継がれているのに、人はどうして間違いを繰り返すのか?間違いを繰り返すから人間か?)